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京都城南宮 梅と椿まつり

京都市伏見区に城南宮と言う神社が有ります。平安の時代より京都御所の南を守る方除『ほうよけ』の

大社として今日に至ります。御祭神は国常立尊(くにとこたちのみこと)

八千矛神(やちほこのかみ)息長帯日売尊(おきながたらしひめのみこと)

の三神が祀られており日本屈指の災難除けの神社です。

この城南宮には素晴らしいお庭が有ります。毎日公開されており

ゆっくりとお庭をめぐると あっという間に時間は過ぎて行きます。

3月の初めから後半に掛けて城南宮では梅と椿が見頃を迎え それに合わせて

梅と椿まつりが開催され 多くの観光客で賑わいます。

期間中 特に後半は見学の方が溢れかえり100台以上有る駐車場は常に満杯です。

こちらは海外からの観光客も少なく落ち着いて見学ができます。

画像はすべて城南宮様のホームページよりお借りしましたが、梅と椿まつりの期間中は

毎日画像が更新されています。(3月21日の画像)

私が訪れたのは3月前半でした。しだれ梅の開花状況は3割程度で見頃はまだまだでしたが

それでも綺麗なお庭を堪能出来ました。

3月21日現在の写真はこんな感じです。

散り始めた梅の花びらが緑色一面の苔をピンク色に覆い隠し

紅の椿の花が苔の上に落ち見事な風景を作り出しています。

城南宮の庭師と自然が創り出した素晴らしい風景です。

多くの参拝者が癒されていると思います。

梅の甘い香りにメジロも誘われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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